2014年12月12日金曜日

AIが進化する時の人類の危機ってなんでしょね


今日打ち合わせでちょっとAIの話が出て、まあ割りとホーキング博士の意見をじゃっかん嘲笑するような意見が多い訳なんですが…
一見レトロSFのような事を今更と思うのは分かるんですが、

でも、もしかしたら、ちょっと人類の危機の意味合いが違うのかもって思ったんです、

AIの進化でもし、危機があるとしたらそれは
「人間の存在意義の消失」では無いかと常々思った訳ですよ。

どんな感じかと言うと、

人間「癌を無くす研究できる?」 AI「少々おまちを、出来ました。」

人間「……あ、そ」


こんな感じに
人間の研究より高速で、人間の数十年分を、AIがシミュレータの中で数十秒で出来たらどうだろ、

人が何を研究しようとも先をこされ、しかも理解出来ない程高度になったら?

AIは高知能で自分自身のアップデートを再発明を行ない
加速度的にどんどん進歩し、寝る時間も必要無し、疲れもしない、
見返りも求めない、そんな研究者になり…

もちろん「青色発光ダイオードの発明に関する訴訟も起こさない」文句ひとつ言わぬ研究者である。

そうなったら人が研究し最先端で要る意味無くなるんじゃないだろうか?

研究分野だけではなく全てにおいてこういった事が起こったら?、


AI「人間では効率悪いので、仕事は我々にお任せください」

人の人生における意味ってなんぞ?


って悩みがでそう、エンターテイメントでさえAIが凄い面白い物を、それこそゲーム開発は
こんなゲームあそびたいって言った瞬間にAIが自動生成出来たら、我々も商売あがったりです


あ、でも、大丈夫かもしれない
こうすれば良いのかな


人間「人間をAIのように賢くアップデートする研究を…」 AI「少々おまちを、出来ました。」


なんて具合に、そんなお悩みもAIが30秒で解決してくれるかも………。


電脳化や遺伝子の組み換えアップデート方法が生まれたら、どこまでが人間?って問題があるけれど、
原種からどんどん進化しないと追いつけないだろうし、テクノロジーと融合するか、それとも今のままで、
生まれながらに老人介護のような手厚い扱いをAIにしてもらい生きるのか、どうなんだろうなぁ

そう考えるとちょっと長生きして未来を観てみたい気になります、

なんだかドラえもんとのび太みたいな……。。




0 件のコメント:

コメントを投稿